East-West トラフィック
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South-North トラフィック / East-West トラフィック
データセンター・ネットワーク用語で、トラフィックの「向き」を方角で表現する慣習。データセンターのラック図を縦長に描いたときの見た目から来ている。
由来
code:_
外部(インターネット・ユーザー)
↕ ← North-South
┌─────────────────────┐
│ ┌────┐ ┌────┐ │
│ │svc │↔ │svc │ │ ← East-West
│ └────┘ └────┘ │
│ データセンター内部 │
└─────────────────────┘
North-South (南北): 外部 ⇄ データセンター内部
East-West (東西): データセンター内のサービス間
用語の揺れ
正式には 「North-South」 と呼ぶことが多い(北=外、南=内のニュアンス)。「South-North」と書いても意味は通じるが、英語圏のドキュメントでは "North-South traffic" のほうが圧倒的に主流。先ほどの私の表記は逆順で書いてしまったので、North-South が一般的と覚えるのが正しいです。
なぜこの区別が大事か
table:_
North-South East-West
量 少ない 圧倒的に多い(マイクロサービス化で増加)
セキュリティ境界 信頼境界をまたぐ 内部だがゼロトラストで扱うべき
主な担当 API Gateway, WAF, LB Service Mesh, mTLS
マイクロサービス化以前は North-South だけ守れば良かったが、内部通信(East-West)が爆発的に増えたことで Service Mesh が必要になった、という文脈で出てくることが多い用語です。